243名無しさん@お腹いっぱい。2018/07/24(火)20:50:18.10ID:pSO5lT2zp.net
それでは、マウント先輩と洗濯物先輩、失礼します

妻を悪者にしない、と自分のルールがあったので誰にも話したことがないが、やはりわだかまりを消化しきれないので書かせてもらいたい

昨年4月に、ふらりと入ったバーで今の妻と出会った
(当時、俺38歳、妻32歳)
そこで親しくなり、店を変えた2軒目で「あなたと結婚したい」と言われた
結婚願望の強い女性だったとはいえ、ジャケットにつけていたバッヂと渡した名刺の効果もあったのは否定しない
その日は連絡先を交換して帰宅した
その後デートを重ね、結婚の意思も固まり、9月には互いの家族に挨拶を済ませた
そして10月に婚姻届を出して、もともと3LDKで一人暮らしだった俺の家で結婚生活がスタート
妻は仕事を11月には辞め、家計は妻の管理にした
俺は小遣い制ではなく、会社の報酬とは別の収入があるので、何か必要なときはそれを使うように取り決めた

11月のある週末に、妻が面白い写真が撮れたとスマホで画像を見せてくれた
幾つかの写真を見ているとLINEがポップアップ表示された
男性名と「忘れられない。会いたい」のメッセージ
どういうことか尋ねると、知り合った当初付き合っていた同い年の男性からまだ連絡があると言われた
そのとき初めて元カレの存在を知ったのだが、8月には完全に別れたという
その言葉を信じて、今までのLINEのやり取りを見せてもらったが、8月以降は相手が一方的に送るだけで妻は完全スルー
また連絡があれば俺に伝えるようにと言って、そこで終わった




244名無しさん@お腹いっぱい。2018/07/24(火)20:51:58.82ID:pSO5lT2zp.net
一週間後に、またLINEがあり、「(妻が結婚前まで住んでいた)マンションに行ってみたけど、引っ越したんだね。やり直したい」との内容
このまま気を持たしても悪いと思い、俺が自分のスマホから電話連絡
彼女と結婚したことを言い、もう連絡しないでほしいと伝えた
元カレは「わかりました」とだけ言って電話を切った
だが翌日、俺のスマホに元カレから連絡があり俺と会いたいとのこと
妻に会いたいと言われたわけじゃないので、日時を指定して会うことにした

会った時に婚姻届受理証明書を提示し、本当に結婚していることを示す
すると当然、元カレが泣き出し、「あんなに愛されていたのに」と言い出す
なんでも、7月下旬の彼の誕生日にドライブに出かけ、誕生日プレゼントとして5万円ほどの靴をプレゼントされたそう
そして帰り道の車中で別れ話になったそうだ
納得できなかったので食い下がったそうだが、結局は8月下旬に妻が電話で再度別れを告げて、それ以降は会っていないらしい
喫茶店で見苦しく泣かれたので、「結婚願望のあった彼女を放っておいたあなたに、私が0.5ゲーム差で勝っただけです」と突き放した

俺と同時進行で元カレと付き合っていたこと、婚約指輪を一緒に見に行った直後に二人でドライブに出かけていたことなど、気にかかることはあったが、実際に結婚して幸せな日々を送っているのは元カレではなく俺なのだと思い、妻を咎めることは特にしなかった
「会って話をして、別れたときのいきさつを聞いた」とだけ妻には言った
元カレからの連絡もなくなり、夫婦で初めて過ごすイベントなども楽しみながら月日が経って行った




245名無しさん@お腹いっぱい。2018/07/24(火)20:53:08.35ID:pSO5lT2zp.net
そして3月下旬、俺の誕生日
家に帰ると俺の好物がテーブルに並び、菓子作りが趣味の妻お手製のバースデーケーキがそこにはあった
豪勢なディナーだったが、何かカタチの残るプレゼントはなかった
思い返せば、何か贈り物をもらった記憶がない
婚約指輪のお返しがあったわけでもない、クリスマスには妻が欲しがっていたヴィンテージの腕時計を贈ったが俺は何も受け取っていない(やはり手作りクリスマスケーキはあった)
2月の妻の誕生日に重なるように海外クルーズを申し込み、海外旅行の経験がない妻の両親も招待して、船上で妻の誕生日は祝った
感謝はその都度されるが、何かこちらが贈り物を受けることはない
初めて出会った日に食事に行こうと誘われていたのでその日にあるのかも、と思い期待していたが何もなかった

妻は家庭人としては申し分ない
家の設備、家事、家計の管理、どれも非の打ち所がないし、俺の両親との付き合い方もつかず離れずで、見事なさばき方だと感心している
誕生日プレゼントがない
たったそれだけなのだが、むなしさを感じる
元カレから靴の話をされていなかったのなら、俺もそんなにこだわらなかったのかもしれない




246名無しさん@お腹いっぱい。2018/07/24(火)20:54:37.37ID:pSO5lT2zp.net
先日、一緒に買い物に出かけたときに、靴を磨くブラシを買いなおした
その時に、「元カレへの最後のプレゼントがxxx(ブランド名)の靴だったと聞いたよ」と言ったら、
「今までお世話になったのでお別れのときの感謝として買ったのよ」と答えていた
「元カレはビジネススタイルに無頓着で靴も履き崩していたから、いいものをあげようと思ってね。あなたは自分でしっかりと整えているから感心する」と言われた
俺は仕事柄、着るもの履くものに細心の注意を払っているので、ビジネスで着用するものは妻はノータッチだ
ジャケットにブラシをかけるのも、靴を磨くのも、シャツにアイロンをかけるのも俺
それらは苦にならないけど、俺が何を身に着けているのかは知らないと思う
すべて家計とは別のお金で俺が自分で買っているから、ネクタイすらもわからないんじゃないかな
せめてブラシの一本、カフスリンクスやタイバーの一つ、家計の中からでもいいからプレゼントしてもらえたら、泣いて喜ぶのに
時計のオーバーホール代だけでもうれしいのに

先週末、友人の結婚式から帰ってきた妻が「婚約指輪、本当はシャネルが良かった。ただ石はカルティエの方がいいのがあったから、そっちにしちゃったのよね」と言った
「石ってタイミングだもんね」と答えるのが精一杯だった

まだ1年経ってないのに、とにかく疲れた

「妻を悪者にしない」というルール、ネット上だけでも解禁にしようかなと思って書いてみました

おわり




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1001オススメ記事@\(^o^)/2019/08/22 09:02:00 ID:syurabattle