出典:あぼーん


1651/42017/05/04(木)12:44:17ID:uTn
5年前の2月ごろから夕食後に睡魔に襲われてうっかり寝てしまうことが増えた俺(当時31)。最初はこたつでうとうとなんていう可愛げのあるものだったけど、段々と寝る時間が増えてしまって、2、3時間ぐらい平気で寝てしまっていた。
よほど疲れているのかなと思ったけど、にしても週1から2回は多すぎるので医者に行って見てもらうと嫁(当時28)に言ったら「気にしすぎよ」と言われたから、まあそんなもんかと思いながら過ごしていた。
そんな生活が続いた一年半続いた3年前の夏に、嫁の飯が恐ろしくマズく感じた。苦味とも渋みとも違う変な味がして、「今日のメシマズくねえか?」って聞いたら「いつもと同じだけど…」と言われたから、どこか悪いんじゃないかと医者に行こうと決意。
その直後に強烈な睡魔に襲われてベッドに入って寝ようとしたら、嫁から「寝る前に風呂入ってよね!」と言われたけど、とてもそれどころじゃなかった。
この時、夜の8時ぐらいだからいつも通りなら11時には起きるだろうと思ったんだけど、目が覚めたら外が明るい、というか眩しいので時計を見たら翌日の昼の11時。
これはおかしくないわけがないなと思って「これこれこうだから医者行ってくるわ」と言ったら「気にし過ぎよ」と言われたけど、それを蹴って医者に行ったら、体内から大量の睡眠薬が検出されたと言われ、風呂にでも入っていれば十中八九溺死していたらしい。
心当たりはと聞かれたから「そういえば嫁の飯が…」と言ったら医者の顔が急激に曇って、「費用の問題がなんとかなるならあなたのためにも入院した方がいい」と言われたのでそういうことなんだなと察した。
医者から「入院じゃなくても実家とか信頼できる場所にいなさい」と言われたから家に帰って当面の生活に必要なもの一式を取りに行って、その時に「お前まさか料理に睡眠薬なんか混ぜてないよな?」と聞いたら意外にもあっさり「バレちゃった?」と。
怒りとかの前になんでそうしたのかという疑問が沸いたので聞いたら、なかなか口を割らなかったけども30分ぐらい問いただしたら「浮気相手と一緒になるにはあなたが邪魔だった」と。
運転なんかしたら事故を起こす確信があったから予定を変えて電車で実家に戻って、両親(当時父64、母63)と同居している弟夫婦(当時29)に事情を説明したらみんな唖然茫然。ただ、弟嫁はたまにまとめサイトを見ているらしく、「弁護士挟みな」とアドバイスをくれた。
弁護士探しも、法テラスとかを弟嫁が知らせてくれたお陰で結構楽に進んだけど、弁護士は「不倫の件をうやむやにしてもおつりがくるぐらいの証拠が揃っている」と。
そうはいっても納得は出来ないし、両親、弟夫婦ともに「徹底的にやれ」と言うし、なぜか弟嫁の実家まで「何ならうちも資金を出すぞ」というような騒ぎに。




1662/42017/05/04(木)12:45:26ID:uTn
その間に嫁は嫁実家に帰っていて、義両親(当時50代後半~60代前半だったはず)にあることないこと吹いていたよう。
職場では上司も休みはいくらでも取れと言ってくれたが、それ以上に社長が「ケリがつくまで休んでろ。代わりに年内にケリをつけて来いよ」と言ってくれた。
そして今でも忘れない9月中旬の某日、嫁との直接対決として、本来は実家での予定だったが、嫁が「あまりにアウェーすぎる」と主張するので止むを得ず、実家から鈍行で20分、嫁実家から特急で20分の当時住んでいたアパートで話し合うことになった。
俺と嫁に弁護士の三人で話す予定だったが、弟嫁が「何をしでかすかわからないから」と言うので小中高と剣道をしていた弟が修学旅行で買った木刀を持って来て参加した。
結果的にこの弟嫁の判断が当たった。リビングに入ると、ニンマリ笑いながら包丁を持った嫁が立っていて俺と弁護士は後ずさり、というか情けないことに俺が立ちすくんで弁護士が引っ張ってくれた。そして弟が木刀を構えて
「110番か浮気相手のことを白状するか選べ」みたいなことを言ったらしい(記憶がない)。
嫁が後者を選んだので包丁は弁護士が預かって、間男(当時34)の情報をゲット、驚くことに間男も既婚者。三連休の谷間の日、嫁によれば間男は家にいるそうなので、弁護士さんの判断もあって四人で突撃することにした。
インターホンを鳴すと女の人の声がしたので、おそらく奥さんだろうということで「(間男)さんの奥様でしょうか?」と聞くと「そうですが…」。弁護士が「実は(間男)さんがうんたらすんたらということで話し合いに伺ったのですが」
というと向こう側は驚きと絶句が混ざったみたいな声が聞こえてきた。
5分後ぐらいに玄関が空いたので入ると、結構美人な間嫁(当時30)のお腹が膨らんでいて、聞くと7ヵ月。正直、嫁より間男に対しての怒りのほうが強かった。
その後、不倫の事実確認や、俺への殺人未遂(になるらしい)の事実確認が済んで、弁護士が連絡先をどうこう聞き出し終わって、いざ帰ろうという寸前に弟が「なあ(間男)さん。(嫁)さんと(間嫁)さん、どっちが大事なの?」と聞いたら、
「愛は(嫁)、情は(間嫁)」と言ったもんだから、間嫁さんが号泣。
間男は「こっちはなんとか杯(多分競馬)があんだ。邪魔すんな」と二階に上がって行ってしまい、手の付けようがないぐらいの間嫁に、弁護士がスッと名刺を差し出して「落ち着いたらぜひこちらの事務所に連絡をください。
仕事のためではなく、あなたを見ていたら人として居ても立ってもいられなくなりました。(俺)さんや(間嫁)さんのような方を救うことが弁護士として最大の仕事です」みたいなことを言った。




1001オススメ記事@\(^o^)/2017/11/18 21:02:00 ID:syurabattle