6642/32018/06/05(火)09:58:42ID:y7z
今でも鮮明に覚えてるが、小学校6年生のときのクリスマス前頃に異常気象で大雪が降って休校になった
両親が仕事にいけずに久々に在宅してたので、落ち着かなくて二階の自室にこもってた
初めて見る銀世界にうっとりしながら外を見ていたら、隣家の窓越しにおじさんと目が合った
慌ててカーテンを閉めたけど気になって隙間から見たら、おじさんが我が家の裏手(リビングと反対側)から
うちの壁を登ろうとしてのが見えた
この部屋に来るつもりだ!と震え上がったけど体が動かなくて、おじさんの動向をただじっと見てた
おじさんは裏手の家の塀に登って、我が家のベランダに手をかけて、室外機を足がかりによじ登って
すべって仰向けに倒れ、塀に後頭部を打ち付けてから雪の上に落ちて、何度かじたばたしてから動かなくなった
塀と外壁の隙間1mくらいのところにおじさんが挟まるみたいにして倒れてたのはなんとなくシュールな光景だった
きゃーとか叫ぶ場面なんだろうけど、黙っていたほうがいい気がして、おじさんが動かないのを確認してから
カーテンを閉めて宿題に没頭することにした

その日は久しぶりに両親とそろって食卓を囲んだのがとにかく楽しかった
父がニュースに突っ込みを入れるのにわけわからないなりに相槌を打ってた
母の手料理(カレー)に「おいしいね!」と喜んでたら、母がにこにこしてくれて嬉しかった
その日は生まれて初めてってくらい両親と色々な話をしたけど、おじさんのことは何も言わなかった
食後に部屋からおじさんが倒れていたあたりを見たら、おじさんが同じ場所で半分ほど雪に埋もれたまま
倒れてたのでまた見なかったことにして、久しぶりにゆっくりお風呂に入った
時々部屋からおじさんの様子を観察してたら、顔がふくらんだりしぼんだり髪が乱れてた気がしたけど
体は動いてなかったのでまあいいかでほうっておいた(なぜかまったく怖くなかった)
ある朝にカラスが目を突っついてるのを見てうげーと思ってから観察は止めた




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1001オススメ記事@\(^o^)/2018/06/13 08:02:00 ID:syurabattle