363名無しさん@HOME2017/04/11(火)02:25:23.250.netID:???
それから一週間がたった。あれは悪い冗談だったか、まあ相手から断られたかしたんだろうと自分を納得させていた。するとまた親父に呼び出された。
父「この間の話だが、どうだ?」
俺「どうとは?」
父「相手の娘さんだ。付き合う気はあるか?」
俺「断られたんでしょう?一週間音沙汰なしなんだから。」
父「まだ、双方返事はしていない。どう思うんだ。」
俺はめんどくさくなっていった。今思えば失言だった。
「勝手にしたらいいんじゃないですか!失礼します!」
まあ、双方釣り書きなし、会話なしなのだからもう終わっていると考えてしまったのだ。
次の日、親父はどや顔で携帯電話の番号をもってきた。相手には俺の番号を伝えたとのこと。
俺は、メモをもらうと2回くらいかけたがつながらなかったので放置した。
それから一ヶ月たった。

父「どうだ?」
俺「何がですか?」
父「お見合いだ。」
俺「つながりません。連絡ありません。断ってください。」
父「だめだ。デートもしてないだろ。デート位してから決めろ。」
俺「つながらないから無理です。断ってください。」
父「だめだ。」

その晩、娘から暗い声で、電話がかかってきた。後ろか何やら声が聞こえる。たぶん社長夫婦だろう。
来週の土曜日デートしようとのことだ。仕方がない。俺はアリバイつくりのために承諾した。これで終わりになるならと思いながら・・・。

デートは書くことはない。会話もほとんどなかった。これで終わりと思えば無理に笑顔を作って2時間くらいうろついて終わった。
次の日、親父からいろいろ言われたが、断るから自宅の連絡先を教えてくれと何度もいい続けた。親父は根負けして
「お見合いは家同士の問題だから俺から断る。それでいいか。」
「お願いします。」
それで終わるはずだった。俺はほっとしてこの件を頭からデリートした。娘の携帯番号も親父の目の前でデリートした。




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1001オススメ記事@\(^o^)/2018/07/05 09:01:00 ID:syurabattle